2013年10月17日木曜日

エネルギー系兵器

エネルギー系の武器について、主観が多分に含まれた説明をしてみようと思います。射程や金額、威力についての詳しい説明ははっきり言って面倒くさいゲーム内や日本語Wikiに説明があるため省略させていただきます。


各種Laser
レーザーは最もスタンダードなエネルギー兵器であり、ダメージ、重量、発熱量がバランス良く纏められています。発射と同時に着弾し、1秒間照射を行いダメージを与えるため、照準がぶれると、ダメージが各部位に散ってしまいます。思い切ってダメージを入れきる、という気持ちで使うと効果が実感できると思います。重量が軽い為、ライトメック、メディアムメックの主兵器、ヘビー、アサルトメックの補助兵器として使われる事が多いです。
ラージレーザーには、ER=Extended Rangeタイプがあり、発熱が増えている代わりに射程距離が伸びています。


各種PalseLaser
パルスレーザーは、レーザーよりも重量が重い代わりに照射時間が0.5秒に短縮され、ダメージと発熱が若干上がっています。また、射程距離が短くなっており、接近戦で威力を発揮します。動きがすばやいメックに対しては、レーザーよりも有効ですが、発熱を考えるとレーザーよりも優れているとは一概には言えません。


PPC,ERPPC

PPC=Particle Projection Cannonという粒子砲であり、エネルギー兵器の中で最も強力な兵器の一つです。弾速比較的遅く、レーザーの様に即着弾しませんが、当たれば一瞬で全てのダメージを相手の一部位に与える事が出来ます。また、相手のECM=ジャマー装置を4秒間機能停止にする効果があるためECM搭載メックには嫌な武器となっています。
しかし、PPCには最低射程距離があり、90M以内では相手にダメージを与える事はできません。ERPPCは、射程距離が伸び、最低射程距離もありませんが、発熱が非常に大きい為扱いが難しくなっています。


Flamer
フレイマーは、その名の通り火炎放射器です。相手の熱量をゆっくりと上げる効果があるものの、射程距離が短く、ダメージも少ない為現在ではネタ兵器殆ど使われることはありません。
視覚効果が大きく、相手の照準の邪魔になるためその目的で使うほうがいいかもしれません。むしろ使わないほうがいいです。


TAG
タグは、長距離ミサイルの為の誘導レーザーです。タグそのものにダメージや熱量増加はありませんが、照射された相手への以下の効果があります。
・照射された相手への、ターゲット維持時間が25%延長されます。
・照射された相手への、ミサイルロック時間が50%短縮されます。
・照射された相手への、ミサイル誘導性が50%上昇します。
・相手にECMが搭載されていた場合、ECMの効果範囲180Mから外の照射によりECMを無効化し  ます。
・最低でも一秒間の照射が必要であり、効果時間は3秒間持続します。
・タグを照射されたターゲットには、下のようなロと+を組み合わせたようなマークが付きます。
 
















また、以下のエネルギー系兵器には安全発射数が決められています。この数を超過した数を0,5秒内に発射すると、追加の熱量が発生するため、唯でさえ熱量が多いエネルギー兵器にとっては即座にシャットダウンする危険が極めて高くなります。運用する時には、安全数を超過しないように注意しましょう。元々はPPC弱体化を主目的とした仕様だったのですが、PPCの性能も大幅に弱体化された今となってはPPCイジメになっています。運営仕事しろ。

Medium Laser
安全発射数 6 / 発熱係数1

Large Laser/ER Large Laser/Large Pulse Laser
安全発射数 2 / 発熱係数2.8

PPC/ERPPC
安全発射数 2 / 発熱係数 PPC 7.0 / ERPPC 4.5


全体を使用した感じとしては、やはり通常のレーザーが使いやすいように感じます。Pingが高いとダメージが入りにくい事はあるものの、Ping200程度であれば安定して高いダメージを出せています。ライトメックを追い払う時には、パルスレーザーの方が有効ですが、やはり重量と熱量のバランスは通常のレーザーの方が使いやすいように思えます。
PPC系統の武器は、発熱が非常に大きい為最初はあまり使わないほうがいいかもしれません。常に状況を把握して、安全な射撃地点を確保する感覚がつかめてから試してみると良いと思います。
タグは長距離ミサイルメックやライトメックの愛用品です。長距離ミサイルの補助だけではなく、現在の仕様で最も厄介なECMを無力化できる効果は便利です。
フレイマー?なにそれおいしいの?

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